連打で重要な練習 その2
ツーバスの練習法はいろいろありますが、連打のみに焦点を絞ればかなり限られます。
1つ目は『片足8分連打』で、2つ目は『オルタネート』です。
片足8分連打に関しては連打で重要な練習 その1で詳しく説明しているので、そちらを参照して下さい。
2つ目の重要な練習
片足8分連打をやっただけではツーバス連打は完成しません。その次にやる事はオルタネート、つまり両足を使って交互に踏む練習です。
片足8分連打を右も左もクリアしても、それを交互に踏む事ができなければ意味がありません。そして、交互に踏むのはかなり難しく、練習しないと遅いテンポですら踏む事ができません。
足は右左右左、それができたら左右左右と順序を逆にして練習
注意すべきは16分の1発1発を意識して同じ音量で鳴らしきる事です。左右の音量バランスが違うと気持ち悪い16分になってしまいます。まあそれも仕方ない事で、利き足でない方の足を利き足と同じ位にするというのは至難の業です。手ならまだしもと思われるかもしれませんが、その為に足の順序を逆にした場合も練習するのです。
クリックを聴きながら右→左の順序(利き足が右)で練習している時は気づきにくいですが、左→右に順序を変えたとたんにクリックとずれてきます。そしてあなたは、それをまた戻そうと考えて左足をクリックに合わせようとします。この時、必ずといっていいほど意識が左足に集中します。
なぜなら、ちゃんと踏まないとクリックに合わないからです。左足を元に戻したとしても慣れていないのでまたずれる。そうするとまた合わせる。ずれる・合わせるとやっていくうちにだんだん慣れてきます。そうするともうずれる事はなくなって、左足も意識して踏めるようになっているので、音のバランスも格段に良くなっているという事です。
地道にコツコツ練習
私はツーバスに関してはいろいろな練習をしてきました。その最たる練習法に上で紹介した『連打を練習するなら両方の足からスタートさせる』というのがあります。最初に踏み出す足は自然と軸になるので、意識を向ける事になり、結果集中して鍛える事ができます。
いつも踏み出す足が利き足ばかりだと逆の足に意識が集中しないので、両足を使っていても経験値に差がどんどん出てきてしまいます。利き足はツーバスを使わない時(ワンバスの時)でも使うので、それにより更に経験値に差ができてしまうのです。
それに私は決してオルタネートだけで今のようになった訳ではありません。『足順を変えて』もそうですが、それ以外に8分や16分はもちろん、いろいろな音符での連打、様々なパターン、8ビートなど普段のリズムを利き足ではなく逆足で踏んだりと沢山の練習バリエーションをこなして今があるのです。なかなか動かない左足(私の逆足は左)に少しでも言う事をきかせるためにやってきました。それが功をそうして今に至るんです。
「この方法がいい」「あのやり方がいい」といっても次の瞬間できているという事には決してなりません。少しずつ段階を経てできるようになっていくので、目先の結果にとらわれず、広い視野で考えていきましょう。悩み焦る気持ちもわかりますが、結局は地道にコツコツ練習を積み重ねる事が一番近道なんだと思います。
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