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ツーバスをより一層際立てるチャイナシンバルの特徴

チャイナシンバルとは縁が反り上がっているシンバルの事です。

チャイナシンバル
微妙ですが反っているのがわかりますかね?

横から見るとこんな感じの形です。
チャイナシンバル側面図

リハーサルスタジオにも置いてありますし、楽器屋さんなんかで1度は見た事があるかと思います。

チャイナシンバルの特徴

ツーバスに合わせて連打が可能

その形もさることながら、クラッシュシンバルよりもサスティン(余韻)が短い事にあります。音が長く残ってしまうクラッシュを連打してもはっきり鳴っているのかわからないですが、チャイナは1発1発はっきりと聞こえます。アタック時の立ち上がりもいいので、連打するならクラッシュよりチャイナの方が向いているんです。

叩いた後のシンバルの揺れも影響します。クラッシュは叩くとその強さに比例して揺れも大きくなります。連打するには練習と叩き方の工夫をしなくてはなりませんが、チャイナシンバルはその揺れを限りなく抑える事ができるので最適です。

大きさでアクセントのニュアンスが変わる

パワフルに迫力を持たせたいなら大きめに、16分などの細かなアクセントには小さめのを使うと表現しやすいです。スプラッシュと重ねるとまた違った面白い音にもなるので、いろいろ試してみてはどうでしょう。

ツーバスと一緒に連打する事でこれ以上ないほどの迫力が出せる

私は練習やライブには必ず自分のチャイナを持っていきます。私が使っているのはSABIAN AA Metal-X 18インチなんですが、「ジャン!ジャン!」と迫力ある音はさすがで、パワフルかつ攻撃的なサウンドが特徴です。私はこれが無いと落ち着かないんですよね。

いつも使っているスタジオには必ずチャイナが1組置いてあるので自分のを足して左右にセッティングする事で、見た目も派手に、そしてそれに負けないくらい大胆かつアグレッシブな演奏が可能になるんです。

左右からニョキっと上に向いて牛の角みたいです(う~ん、イマイチ例えが悪いですかね(笑)。まあいわゆる要塞の外壁となる部分ですね(笑)。見た目本当に派手で凄味がありますよ。

叩いた時の音とパフォーマンス性は他のシンバルでは到底出せません。スネアと一緒に叩くと曲やフレーズに迫力を持たせる事ができると同時にタイトにする事もできます。クラッシュでは余韻が長いと思う時はチャイナにして鳴りを抑える事もします。

注意が必要

ソロの時やここぞといった時はツーバスとの連打でよく使いますが、やりすぎには注意した方がいいですね。迫力があるという事はウラを返せばやかましいという事になります。そうなると他の音が聞こえにくくなったり他の人のプレイの邪魔をする恐れが出てきます。考えなしに使うのではなく客観的な音量なども気にして叩きましょう。

おすすめチャイナセット

セイビアンAA Metal-Xシリーズ チャイナ18インチ ブリリアント仕様
セイビアン AA Metal-X
チャイナ18インチ
ブリリアント仕様

派手でパワフル!アタックの立ち上りとキレがよく、攻撃的なサウンドなのでここぞで使えば盛り上がる事間違いなし!(私も使ってます)

おすすめ度 ★★★★★

セイビアンAAXシリーズ チャイナ20インチ
セイビアンAAXシリーズ
チャイナ20インチ

タイトに仕上げられたダークな音色。AAXはAAよりもピッチが低いのでヘヴィサウンドに最適。20インチという大きさに相応しい迫力の音です

おすすめ度 ★★★★

セイビアンAAシリーズミニチャイナ12インチ
セイビアンAAシリーズ
ミニチャイナ12インチ

鋭い立ち上がりとキレの良さは抜群!シャープな音色が繊細な音使いをカヴァーします。持ち運びも楽でスプラッシュと重ねれば、また違った音になるのですごく便利です

おすすめ度 ★★★★

ヤマハシンバルスタンドCS655A
ヤマハ シンバルスタンドCS655A

ズレが極端に少ないので、不意の傾きを防いでくれます。傾きをミリ単位で調整できない分、ネジ山式なので長期にわたって使用が可能です

おすすめ度 ★★★

ライブハウスやスタジオに1組は置いてある所がありますが、連打しようと思ったら2組必要なので、どっちにしてももう1組必要になるわけです。自分の理想を追求する為にも用意しておいてはいかがでしょう。

いつでも使えるようにミニサイズを常に携帯しよう

プレイスタイルで大きいチャイナが必要でないならミニチャイナかスプラッシュでいいと思います。小さいのでペダルケースに入れる事ができて持ち運びも楽ですし、1枚あれば表現力も格段に上がります。シンバルアタッチメントとセットで持ち歩けばいつでもどこでも出し入れ自由です。実は私もこっそり忍ばせてあります。まあ、両方あるとカバンが少し重くなりますけどね(笑)

あとがき

ツーバスドラマーならペダルとセットで持っている方が好ましいですね。私自身、プレイの要とも言える存在ですから。シンバルの使い方で特に参考になるのが、ドリームシアターのマイク・ポートノイです。シンバルプレイ及び重ねシンバルのバリエーションがすごく勉強になります。私も少なからず影響されたリキッド・ドラム・シアター [DVD]を是非見る事をおすすめします。

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